保育の6つの柱 教育方針
<1>年齢にふさわしい生活体験を大事にする
3歳、4歳、5歳の発達の筋道を明らかにしながらそれぞれの年齢にふさわしい生活を保障していきたいと考えていきます。人が成長していく中で、その年齢に体験していかなくてはならないことがあります。あそびをはじめ、様々な体験を仲間と共にする中で、子どもたちは心を揺れ動かして成長していきます。
<2>あそびをたいせつにする保育
子どもたちはあそびの中で育つことがたくさんあります。泥、砂、水などにふれて感触を楽しむあそび、
様々なイメージをふくらませながらのごっこあそび、友だちと思いっ切り体を動かして遊ぶ集団あそび…。遊びたくなるような環境づくりや
子どもたちに保育者があそびをたくさん伝えたくさんあそべる時間を保障し、どの子にもあそぶことの楽しさを体験してほしいとねがっています。
<3>身体をよく動かす保育
乳幼児期は人間の一生の中で最もめざましく身体が発達する時期です。よく身体を動かすことによってさらに発達します。
毎日の生活の中で鬼ごっこや追いかけっこ、リレーなど身体をたくさん使うあそびを行ない、また、園外への散歩など
歩くことによって足腰を鍛えていきます。さらに、水泳、なわとび、ラグビー、サッカーなどの体育的活動も系統的に行なっていきます。
毎日の生活の中で鬼ごっこや追いかけっこ、リレーなど身体をたくさん使うあそびを行ない、また、園外への散歩など
歩くことによって足腰を鍛えていきます。さらに、水泳、なわとび、ラグビー、サッカーなどの体育的活動も系統的に行なっていきます。
<4>自然とのふれあいや体験を大切に考える保育
四季折々、散歩、園外にたくさんでかけます。草花を摘んで草花あそびをしたり、木の実を拾ってどんぐりあそをびしたり、また、ざりがに、カエル、おたまじゃくし、バッタなどを捕まえたりします。崖登り、坂下り、起伏のあるところにもでかけ、さんぽを楽しみます。コマクサ農園で様々な野菜、果物を栽培し、収穫し、子どもたちと一緒に調理活動も行ないます。
<5>絵本の読み聞かせを大切にする保育
各クラスにクラス文庫があります。毎日、帰りの会で先生から絵本を読んでもらいます。絵本の世界に入り、どきどきしたり、悲しくなったり、
うれしくなったり、など、心を揺れ動く楽しさを感じてほしいと願っています。
絵本の読み聞かせから、ごっこあそび、劇活動へ発展させていきます。
また、毎日の保育の中で出会う、出来事、虫を観察したり、花、野菜を調べたりなども科学本で調べたりもします。一週間に一度、貸し出しも行なっています。
うれしくなったり、など、心を揺れ動く楽しさを感じてほしいと願っています。
絵本の読み聞かせから、ごっこあそび、劇活動へ発展させていきます。
また、毎日の保育の中で出会う、出来事、虫を観察したり、花、野菜を調べたりなども科学本で調べたりもします。一週間に一度、貸し出しも行なっています。
<6>同年齢の友だち、異年齢の友だちの関わりの中で育てる保育
友だちとあそぶ中で、一人より仲間とのあそびが楽しいと感じることも増えてきます。それと同時に、まだまだ自分の思いを
通そうとけんかが起こることがあるでしょう。自分の思いを言葉で伝えること、相手の気持ちにも気付き、人との関わりかたを
学んでいきます。
友だちの影響を受けて「やってみよう。」という意欲も芽生えてきます。
年長組と年中組が一年間様々な活動を通して関わっていきます。年中さんは憧れをもち、年長さんはお世話をすることで、
大きくなった自分を感じます。
通そうとけんかが起こることがあるでしょう。自分の思いを言葉で伝えること、相手の気持ちにも気付き、人との関わりかたを
学んでいきます。
友だちの影響を受けて「やってみよう。」という意欲も芽生えてきます。
年長組と年中組が一年間様々な活動を通して関わっていきます。年中さんは憧れをもち、年長さんはお世話をすることで、
大きくなった自分を感じます。